☆☆☆エンジニアの必携ツール !!!☆☆☆
一般の方もお試し下さい。
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「デジアナ電卓」は、デジタルの計算機(電卓)とアナログの計算機(計算尺)を組み合わせることにより、
直感的で且つ効率的に計算結果を求めることができるハイブリッド電卓です。
アナログの計算機(計算尺)は、2本のものさし(C尺とD尺)をスライドさせ、目盛りを読み取ることにより
計算結果が求められます。
ものさしはスライドして数値を合わせますが、
テンキー入力なら、目盛りに正確にあわせることができます。
また、目盛りからの計算式(乗算と除算)と計算結果は、自動的に表示されます。
【計算例 】
233gで146円のお肉が有ります。
問1. 600gでいくらでしょうか?
問2. 800円で何グラム買えるでしょうか?
問3. 260gで160円の肉が有ります。どちらが割高でしょうか?
1.「Init」ボタンを押して、ものさしの位置を初期化します。
ものさしの真ん中目盛りが、1.00に設定されます。
2. テンキーで「2.33」と入力し、「SetD」ボタンをタップします。
D尺がスライドし、真ん中の目盛りが「2.33」を指します。
3. テンキーで「1.46」と入力し次に「SetC」ボタンをタップします。
C尺がスライドし、真ん中の目盛りが「1.46」を指します。
4. 「Sync」ボタンを押します。以後C尺とD尺が同期してスライドするようになります。
5.尺をスライドさせて、D尺の目盛りを「6.00」に合わせると、
C尺の目盛りは「3.76」を示し、376円ということが判ります。
6.尺をスライドさせて、C尺の目盛りを「8.00」に合わせると、
D尺の目盛りは「12.76」となり、1276g買えることが判ります。
7. 尺をスライドさせて、D尺の目盛りを「2.60」に合わせると、
C尺の目盛りは「1.63」となり、233gで146円の肉の方が割高なことが判ります。
このように、割合の計算を効率的に行なうことが出来ます。
【計算尺の機能ボタン】
「Init」: 計算尺を初期化します。値を1.00とします。
「Sync」:2つの尺の同期機能をon/offをします。
「SetD」:電卓表示値を、D尺に適用します。
「SetC」:電卓表示値を、C尺に適用します。
「SetCI」:電卓表示値を、CI尺に適用します。
「Recall」:D尺の値を電卓の入力値とします。
「x10」:電卓表示値を、10倍します。
「÷10」:電卓表示値を、10で割ります。
計算尺の計算は、概数による計算です。
有効数字は3桁です。
また、数値の範囲は、0.1~100です。
この範囲を超える場合は、位取りを変更する必要があります。
「x10」「÷10」ボタンを使用して変更ができます。
サポートURL: http://hybridcalc.blogspot.com/2011/10/blog-post.html
リリース履歴
-2011/4/2 Ver 1.0
-2011/4/ Ver 1.1